おまとめローンのメリットデメリットとは

複数借り入れ一本化!おまとめローンのメリットデメリットとは?

消費者金融は普通に利用していれば問題が起こることは基本的にありません。ただし、使い方を間違えると債務問題を抱えて窮地に陥る可能性は全くないわけではないのです。

消費者金融の利用者に比較的多い債務問題の1つに、多重債務があります。多重債務とは、複数の消費者金融から同時に借り入れをしてしまい、その返済もまた同時に行わなければいけないという状況を指します。多重債務になると、金銭的にも精神的にも返済の負担が非常に大きくなります。場合によっては返済ができなくなり、債務整理しなければいけない状況まで行ってしまうというケースもあるのです。

こうした多重債務者向けに、おまとめローンというものが存在します。おまとめローンとはその名の通り、複数ある借り入れを一本化して、1つのローンにまとめてしまうという融資サービスです。

おまとめローンの主なメリットは2つあります。1つは金利が低くなることです。細かい複数の借り入れを1つにまとめたことでおまとめローンはある程度金額が大きくなります。その結果、より低い金利で契約ができる可能性が高いのです。もう1つは、月々の金銭的、精神的負担が軽減できることです。複数借り入れをしていると、毎月いくつもの業者に返済をしなければいけません。そのため、毎月の返済総額はどうしても大きくなり、返済の手間も借りている業者の数だけかかることになります。1つにまとめてしまえば、月々の返済額を減らすことができ、返済手続きも当然月1回でよくなります。

おまとめローンにはデメリットもあります。借り入れをまとめることで月々の返済額は減りますが、その分返済期間が長くなります。おまとめローンはあくまで複数の借金を1つにまとめるだけのものです。もちろん、利息の支払いは軽減されますが、元金の金額に関しては全く変わりません。同じ金額をより少額の分割返済にすることになるので、どうしても完済までは時間がかかってしまいます。また、メリットとして精神的負担の軽減を上げましたが、それがデメリットにつながることもあります。おまとめローンを利用すると、実感として返済が楽になるため、借金自体が減ったかのような錯覚をしてしまいがちです。それで気持ちにゆとりができ、新たな借り入れをしてしまったというのでは本末転倒です。

上記のように、おまとめローンのメリットとデメリットは表裏一体です。利用の際には完済するという意思を強く持ち、これ以上の借り入れはしないつもりで取り組みましょう。